大阪市のどんな靴を履いても足が痛くて長時間歩けなかった60代男性

大阪市からご来院の男性の患者様。

 

偏平足で仕事をしていると足が痛くていろんな靴をはいたがどれも痛くて履けなくて困っているとのことでした。

 

写真を見てもわかるように偏平足で土踏まずがつぶれてしまっていて足裏に負担がかかるような状態でした。

 

靴屋さんで偏平足ようのアーチを押し上げるようなインソールも入れたけど余計に突き上げが痛くてはけませんでした。

 

なぜでしょうか?

 

この方が足が痛くなっている原因は偏平足だけではありませんでした。

 

 

よく考えてみて下さい。

 

偏平足でも足に痛みを訴えない人。

自分が偏平足と自覚のなく普通に生活している人。

 

こんな人もいてますよね。

 

ではこの患者様がどんな靴を履いても痛みが出ると言われている原因はどこにあったのか?

 

答えは「歩き方」でした。

 

歩く時に足が全然上がっていないため(膝を前に出せていない)

 

足をするようにして歩いているので自然と筋力バランスも悪くなっており靴の中で足が前に動いてしまうため痛みが出てしまっていました。

 

そこで、歩行指導をさせていただきました。

 

まずは股関節をしっかり使って足踏みのように膝を高く上げて歩くように指導を行いました。

 

靴のアドバイスもさせていただき(これをするだけで足が動くことがほとんどなくなります。)

 

インソールを作製(現状のアーチの高さを考慮して作製)

 

自宅で上手に歩く為の股関節と足元の運動指導。

 

これを自宅で行ってもらうことで1ヶ月で見違えるように歩行が変わり本人様の痛みもかなり軽減しました。

 

いくらいい靴を履いても歩き方次第で関節や筋肉に負担がかかってしまいます。

 

いつまでも元気に歩く為に皆さんも自分の歩行を一度チェックしてみて下さいね!!

 

 


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