【堺・和泉市】セーバー病と履物について

【セーバー病と履き物について】

 

こんにちは、足と歩行改善治療院COFSUです。

最近寒くなってきましたが体調崩さないようにしてくださいね!!

 

さて本題ですが

最近またまたセーバー病と整形外科で診断されて来られるお子様が増えております。

 

セーバー病とは踵骨骨端症と言われ踵の所に痛みが出てくる症状です。

病院に行くとレントゲンを撮って成長痛なのでしばらく運動を休んでくださいねと言われることが多いみたいです。

 

ですが、本当に単なる成長痛なのでしょうか?

 

当院に来られる患者様に関して言えばほとんど100%と言っていいほどあるところに問題があります。

 

それは

 

歩き方、靴選びです!!

 

これは本当に100%に近い確率で言えます。

 

具体的には

歩く、走る動作で指が浮いている

かかと重心で走っている

足に合った靴を履いていない(ほとんどが大きい)

ケースによって靴を変えていない(スパイクでアスファルトを走っている等)

 

こういったケースが非常に多いです。

 

昨日来られた患者様も踵が付けれず松葉杖をついてご来院されたのですが

 

話を聞いていると以前通っていたサッカーチームでアスファルトの上をスパイクで何十分も走っていたとのこと。

 

これはさすがに少ないとは思いますが

 

スパイクとアップシューズを履き分ける、これはできればしていただきたいと思います。

 

スパイクにはスパイクの良さ、アップシューズにもそれぞれの良さがあります。

 

あと靴の選び方ですが

 

出来れば靴を購入するとき中敷きがとり出せれるものでしたら取り出して自分の足を乗せてみてください。

 

乗せた時にインソールの先から指1本分位の所に足先が来るくらいのサイズを目安にしてみてください。

 

多くの方は指が2~3本入るくらいの大きさでしかも靴を履くときにかかとを合わして履いていないので

 

走るたびにかかとが動いてしまい足のアーチの崩れ等を引き起こしています。

 

靴を変えるだけで負担は確実に変わってきます。

 

そこを変えず毎日整骨院や病院で電気やマッサージをしていても

 

必ず運動をするとまた痛みをぶり返してしまいます。

 

セーバー病は誰しもがなる病気ではございません。

 

まずは自分の足を守るためにも正しい靴選びというものをしてみてください。

 

わからなければ当院で足の計測を行い靴の履き方、選び方の指導はさせていただきます。

 

そのうえで歩き方、走り方を変えていけると痛みが再発することもなくなってくると思います。

 

思いっきりスポーツを楽しむためにセーバー病でお悩みの方は一度試してみてください。

 

 

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